お正月、小さい子も高齢者も一緒に楽しめるゲーム
年末年始、子どもを連れて里帰りされる方も多いと思います。
そんなとき、おじいちゃん・おばあちゃんと孫の会話って、ネタに困りませんか?
せっかく久しぶりに会ったのに話すことがなく、うちの母は「勉強、がんばりなさい」みたいな事ばっかり言って孫にウザがられる始末。。。
でも、共通の話題って、そうそうないですよね~。
そこで役立つのが、小さい子も高齢者もできるゲーム。
世代を超えて、同じ時間と場を共有できます。
でも、どんなゲームを選ぶかが肝心。
姪っ子や甥っ子が来たときは、ひたすら一人でテレビゲームや3DSしてましたが、それじゃあ触れ合いにならないし。。。
簡単過ぎると面白くないけど、難し過ぎると小さい子やお年寄りにはルールを理解するのが大変。
丁度良い難易度のものを見つけるのはナカナカです。
そんな中、我が家が皆で遊べていいな~と思ったゲームをご紹介します。
ブロックス
いろいろな形のピースを使って、陣取り合戦をするボードゲーム。
相手の邪魔をしつつ自分の陣地を広げる必要があるため奥は深いのですが、ルール自体は簡単。
購入から5年以上経っても、わりと頻繁に遊んでいます。
単純なルールだからこそ、長く遊べるのかな。
うちの子は5歳位のときからやっていますし、高齢者にもスンナリ理解してもらえるのが良いところ。
それでも、やりなれない祖父母や親戚の子には勝負としては不利。
そこで、少しハンデをつけ、小さい子や高齢者が一緒にプレイするときは、皆が対等に戦えるよう工夫します。
通常のルールでは初めに各自1ピースずつ置いていくのですが、うちでは、小さい子や高齢者は最初に2~3ピース置いていいという方式にしています。
ピースが4色しかないので、基本的には4人までしかできないのですが、孫と祖父母でチームを組む手もあります。
孫が一人でやってしまうという事態にならないよう、交替で置くようにするほうがいいかも。
じじ・ばばと孫で話をするいい機会になりますよ。
どこでもドラえもん日本旅行ゲーム
これも、息子が保育園のとき、旅行のお供に買いました。
ミニ版のほう。
基本はすごろく。よってルールは簡単です。
普通のすごろくだと単純すぎて飽きますが、これは行く方向を自分で選んだり、少し頭も使うため、大人でも楽しめます。
東北地方を説明するのに、「ねぶたドラがあったところよ」という感じで言えるので、地理を教えるときにも便利です。
だからといって、うちの子が地理に強いわけではないのが残念。。。
ミニ版は紙製です。我が家は何度もやったため、ボロボロになりました。
それにボードが小さいので、大人数だと使いにくいです。
高齢者だと文字を読むのも大変。持ち運びはしやすいんですけどね。
今度はミニ版でないものにします。少しかさばるけど、大人数で遊ぶときには扱いやすいと思う。
ブロックスも、どこでもドラえもんゲームも、真剣にやると一勝負にけっこう時間がかかります。
その点でも、たっぷり時間のあるお正月にはピッタリ。
意外とハードルの高かったWii
皆で遊ぶ目的もあって買ったWii。
テニス等のゲームで祖父母にも孫と一緒に体を動かしてもらおうと思いましたが、80代には動きがきつかったようです。
トランプ
基本のトランプも良いのですが、やはり皆が楽しめる難易度の遊びを見つけるのが難しいですね。
ババ抜きは簡単すぎて大人が楽しめない。
ジンラミーや大富豪はルールが少し難しくて、小さい子や祖父母はなかなか理解できない。理解できてもひとり負けになりがち。チーム制にすれば、なんとか楽しめるかな。
うすのろは簡単だし盛り上がるけど、皆が真剣になり過ぎてうちは流血騒ぎになりました。。。