天才科学者になりたい我が子を応援中

うちの子の夢は、天才科学者になって、リアルガンダムを作ること。その夢を実現させ幸せな大人になれるよう応援する母の日記です。

赤血球を除いた血は何色?子供の質問にドキッ

 

「ママ~、血から赤血球をとったら何色なの?」息子に聞かれました。

えっ、赤血球を除いたあとの血の色?生物で習ったような、習ってないような・・・。

頭の中は高速回転するものの、空回り。けっきょく私の知識箱からは引っ張り出せずじまいで、「う~ん、何色かな~?お父さんに聞いてみてよ」

主人がわかるという確信はないけれど、とりあえず私以外の人にふって逃げる・・・。

子供の質問は、簡単なようでいて、答えるのが難しいことが多いです。日頃は意識していない盲点をつかれる感じ。

本当は、こういう疑問点についても、自分で調べる習慣をつけるように誘導すべきなんですよね。

その辺りが、わが家ではまだ上手く指導できていません。だいたい、うちの子には図鑑や事典で調べるという発想が皆無。 すぐに親に聞いて解決しようという姿勢が問題だと、常日ごろから思ってはおりました。

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感想(1件)

そんな中でこういう本を読むと、図鑑、辞書、地図はリビングに揃えておくべきだな~と反省します。しかも、もっと小さいときから、自分で調べる癖をつけさせておくべきだった・・・。

前からなんとなく分かってはいたのに、実践を怠りました。数回トライはしたんです。でも家に事典や図鑑等が揃っていないため図書館へ行く必要があり、ほとんどの場合は大人が教えたり、ネットで調べたりして終了というパターンに。母の怠慢以外のなにものでもありません。

小学4年生からでも間に合うと信じて、早いところ必要な資料を目につく場所へ置きたいと思います。

 

赤血球を除いた血の色はナント・・・
さて、冒頭の「赤血球を除いたら血は何色なのか?」という問いですが、ラッキーなことに主人が答えを知っていました。

正解は“黄色”。

体液の色なんだって。ヘェ~。ヘェ~。ヘェ~。

気になったので、少し調べてみました。血液から赤血球を除くと、そのほとんどが“血漿”という成分で、これが黄色い液体らしい。

さらに先日、主人と息子が献血センターの見学に行ったのですが、血漿は想像以上に鮮やかな黄色い色をしていたそうです。ホ~。