いつの間にか子供が夢中になっている思考力upドリル
夏休み、ヒマを持て余している子供も多いのではないでしょうか。
こういうとき、それとなくリビングのテーブルの上や本棚に置いておくと、時間を持て余した子供がなんとなくやり始め、いつの間にか夢中になっているドリルがこれ。
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うちの子は、幼稚園の頃に入門編を買い与え、その後、初級編→中級編→上級編と進み、小学4年の最近では、同じ著者の「算数と国語を同時に伸ばすパズル」の上級編まで解き終わりました。
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著者は算数教室の先生で、この著者のドリルには(たぶん全てのドリルに)、「親が決して教えないように」と書いてあります。自分で考えさせるのが肝心という事ですね。
うちも決してヒントを与えたりしませんでしたし、「やったら?」と勧めた事もありません。半年ぐらい存在を忘れられ、埃をかぶっていたこともしばしば。
でも、子どもが暇で何かないかな~と本棚を漁ったときに、「あっ、これ持ってたんだ」と思いだして取り組むという感じです。一回やりだすと、また数日はまるんですよね。
朝、私が起きると、子供がすでにテーブルに向かってもくもくと問題を解いていたこともありました。そして一冊終わると、必ず「もっと難しいの、買って~」と言ってきます。
あくまでパズルで、算数や国語の勉強という匂いがあまりしないので、遊びの延長で思考力を鍛えることができそうです。
入門編や初級編は簡単な問題が多いので、もともとパズルが好きだったり、算数が得意な小学生なら中級編あたりからトライしてもいいと思います。
これで国語の力まで伸びているのかどうかは、うちの子では分かりません‥。漢字力は無理そうです。筋道を立てて考える力を伸ばすそうなので、読解力はつくのかも。